裏高尾の沢と尾根
3/24に森の自然倶楽部主催の首記イベントを実施しました。
折からの天気予報のせいかキャンセルが多く、とても少人数での開催になりましたが、
参加いただいた方々にとっては喜んでいただけたのではないかと思います。

私の班は参加者が3名でした。
まず始めにお互いに自己紹介をしていただき、打ち解けていただきます。

始めの会を実施した直ぐ先に枯葉が沢山着いたままの樹があります。
これはヤマコウバシ。
春から秋までは目立たず、ほとんど気にすることはありませんが、冬になると枯葉をいつまでもつけていることで、
存在感をアピールしています。
「春に落ちない」という縁起担ぎで、葉っぱをを受験のお守りにしているところもあるようです。

春は名のみの気候でしたが、おかげで葉っぱが落ちた後の葉痕や冬芽を観察することができました。
冬芽によって、夏には区別しづらい植物も簡単に同定することも可能なことがあります。
冬芽図鑑をお見せしながら解説を進めてゆきます。

一番のヒットはなんといってもハナネコノメです。
下見で調査していたポイントは思ったとおりちょうどタイミングよく花を開いており、
参加者の皆さんを喜ばせてくれました。
写真では大きさがわからないと思いますが、皆さん「こんなに小さくて、可愛いとは思わなかった」と喜んでいただきました。

一方下見ではやたら見えたのに、本番では見られなかったテングチョウ。
天気のせいですが、これは仕方ないですね。

最後はカゴノキの巨木を仰ぎ見て解散になりました。
やっと解散の時刻になって日が差してきました。
天気予報屋さん、もうちょっと早く晴れさせてくれたらよかったのに...
折からの天気予報のせいかキャンセルが多く、とても少人数での開催になりましたが、
参加いただいた方々にとっては喜んでいただけたのではないかと思います。

私の班は参加者が3名でした。
まず始めにお互いに自己紹介をしていただき、打ち解けていただきます。

始めの会を実施した直ぐ先に枯葉が沢山着いたままの樹があります。
これはヤマコウバシ。
春から秋までは目立たず、ほとんど気にすることはありませんが、冬になると枯葉をいつまでもつけていることで、
存在感をアピールしています。
「春に落ちない」という縁起担ぎで、葉っぱをを受験のお守りにしているところもあるようです。

春は名のみの気候でしたが、おかげで葉っぱが落ちた後の葉痕や冬芽を観察することができました。
冬芽によって、夏には区別しづらい植物も簡単に同定することも可能なことがあります。
冬芽図鑑をお見せしながら解説を進めてゆきます。

一番のヒットはなんといってもハナネコノメです。
下見で調査していたポイントは思ったとおりちょうどタイミングよく花を開いており、
参加者の皆さんを喜ばせてくれました。
写真では大きさがわからないと思いますが、皆さん「こんなに小さくて、可愛いとは思わなかった」と喜んでいただきました。

一方下見ではやたら見えたのに、本番では見られなかったテングチョウ。
天気のせいですが、これは仕方ないですね。

最後はカゴノキの巨木を仰ぎ見て解散になりました。
やっと解散の時刻になって日が差してきました。
天気予報屋さん、もうちょっと早く晴れさせてくれたらよかったのに...
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