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景信山 木下沢

4/30に裏高尾の木下沢を登り詰め、景信山頂上の手前まで行ってきました。
沢と尾根それぞれで、春の花と新緑を楽しんできました。

20120430RIMG3491.jpg

木下沢入口からムラサキケマンがたくさん咲いています。
よく見ると花の白いものが。
ここでは仲良く紫色と白色のケマンが咲いていました。
白い花はユキヤブケマンというのだそうです。
この仲間ではもう一つ、花の先だけ紫色の残ったシロヤブケマンというのもありました。

20120430RIMG3494.jpg

そしてこちらには黄色のケマンが。
これはミヤマキケマンといいます。
三色そろった写真が撮りたかったのですが、そんなに都合よく咲いてはくれません。

20120430RIMG3495.jpg

この葉っぱの周りには水滴がきれいについています。
これは溢液現象(いつえきげんしょう)と呼ばれるものだそうです。
イチゴの仲間によく現れるそうですが、根が地面から水分を吸い上げ、葉から水蒸気として出す(蒸散)力が強い植物の場合、早朝などに見られる現象です。
これはやはりイチゴの仲間のミツバツチグリです。
まだ小さな葉っぱを出しているだけですが、こいつはきっと元気に育つことでしょう。

20120430RIMG3487.jpg

木下沢でたくさん見かけたヤマルリソウです。
沢の崖などに群生していました。
土が崩れ落ちそうな不安定な場所で多く見られます。
そんな場所が好きなのではなく、他の植物が生活できないようなところで何とか生きているんですね。
場所が安定して、他の植物が入ってくるようになると、競争に弱いヤマルリソウはいなくなってしまいます。

20120430RIMG3497.jpg

これはこの辺りではちょっと珍しいヒトツバテンナンショウ。
名前の通り、一ッ葉の天南星です。
ここ裏高尾では一番目にするのが仏炎苞(花のように見える部分)の両脇が耳のように広がったミミガタテンナンショウ。
それから釣竿のような長い糸状のものを伸ばすウラシマソウ。
どちらもマムシグサの仲間です。
ふつうこの仲間は二枚の葉を出して花を咲かせるのですが、ヒトツバテンナンショウは通常一枚しか出しません。
仏炎苞の内側にある八の字形の濃紫色の斑紋が最大の特徴なのだそうです。
写真は表側からとっているのではっきりは分からないですが、斑紋が透けて見えていますね。

20120430RIMG3519.jpg

そしてご存じチゴユリ。
お稚児さんのように小さな花を下向きに咲かせます。
何とも可憐です。

20120430RIMG3501.jpg

そして沢の中で見かけたミツバコンロンソウ。
これはアブラナ科なので葉は4枚です。
まだ完全には開いていませんでしたが、こちらも楚々とした花を誰も通らない沢の中で咲かせていました。
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