秋ヶ瀬公園でミドリシジミ
さいたま市の秋ヶ瀬公園で、埼玉県の蝶ミドリシジミを見に行きました。
この公園には関東でも最大規模のハンノキの林があり、これを食草とするミドリシジミがいます。
ゼフィルスと呼ばれている樹上性のシジミの仲間で、成虫は6-7月の間のみ現れる人気のある蝶です。

樹上性なのでハンノキの上の方に通常いて、なかなか姿を身近で見ることはできません(朝方は草の上にいることがあるようです)。
埼玉県昆虫談話会の方が7mもある捕虫網で採取したものを見せていただきました。
普通このように羽を閉じているので、美しい緑色は見られません。

このようにぱたぱたと暴れてくれると、メタリックな緑色を見ることができるのですが、カメラに写すのはとっても困難です。

あまりきれいな写真でなくて申し訳ありません。
ミドリシジミは「卍巴(マンジトモエ)」といって、夕方オス同士が円を描くようにクルクルと回りながら、樹のそばを上昇・下降するのを見ることができます。これはオスが縄張りを確保するための争いと考えられています。

この辺りでは、4種類のメスの型が見られるようです。
今日はオスしか見られませんでした。

こちらはヒメジャノメ。
雑木林の周辺で少し明るくなっている辺りの草の上によくいるチョウです。

公園の中のバーベキュー広場にたくさんのサトキマダラヒカゲが舞っていました。
見てみるとクヌギの幹から樹液が出ており、この樹液を吸いにやってきているようです。
夕方早い時間に現れます。
もう少しするとカナブンやカブトムシ、クワガタなども訪れてくるでしょう。

さてこちらはオオスズメバチの女王蜂です。
この時期は単独で行動していて、巣を作っている頃でしょうか?
女王蜂は攻撃性が低く、向こうからおそってくることはないようです。
とはいっても手で捕まえれば指されるのは当然で、これを捕った方も指されていましたが、「イテテ」とかいいながら冷静に籠に入れていました。恐るべし昆虫中年!
この公園には関東でも最大規模のハンノキの林があり、これを食草とするミドリシジミがいます。
ゼフィルスと呼ばれている樹上性のシジミの仲間で、成虫は6-7月の間のみ現れる人気のある蝶です。

樹上性なのでハンノキの上の方に通常いて、なかなか姿を身近で見ることはできません(朝方は草の上にいることがあるようです)。
埼玉県昆虫談話会の方が7mもある捕虫網で採取したものを見せていただきました。
普通このように羽を閉じているので、美しい緑色は見られません。

このようにぱたぱたと暴れてくれると、メタリックな緑色を見ることができるのですが、カメラに写すのはとっても困難です。

あまりきれいな写真でなくて申し訳ありません。
ミドリシジミは「卍巴(マンジトモエ)」といって、夕方オス同士が円を描くようにクルクルと回りながら、樹のそばを上昇・下降するのを見ることができます。これはオスが縄張りを確保するための争いと考えられています。

この辺りでは、4種類のメスの型が見られるようです。
今日はオスしか見られませんでした。

こちらはヒメジャノメ。
雑木林の周辺で少し明るくなっている辺りの草の上によくいるチョウです。

公園の中のバーベキュー広場にたくさんのサトキマダラヒカゲが舞っていました。
見てみるとクヌギの幹から樹液が出ており、この樹液を吸いにやってきているようです。
夕方早い時間に現れます。
もう少しするとカナブンやカブトムシ、クワガタなども訪れてくるでしょう。

さてこちらはオオスズメバチの女王蜂です。
この時期は単独で行動していて、巣を作っている頃でしょうか?
女王蜂は攻撃性が低く、向こうからおそってくることはないようです。
とはいっても手で捕まえれば指されるのは当然で、これを捕った方も指されていましたが、「イテテ」とかいいながら冷静に籠に入れていました。恐るべし昆虫中年!
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