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葉っぱの芽吹き

今日は春の葉っぱの芽吹きを見てゆきましょう。

RIMG0911C.jpg

この葉っぱを見れば、誰でもわかりますね。
そう、東京都のシンボル、イチョウです。
それにしても、このイチョウかわいらしいですね。
これは一昨年のギンナンから実生したイチョウの一年生です。
初夏にギンナンから芽を出して、夏には10cmくらいの大きさまで育ちました。
ちゃんとイチョウの形の葉っぱをつけて、秋には黄葉もしました。
そして冬を越えて春には再び新葉を展開したのです。
小さい体で、ある限りの体力を使って、光を得て光合成しようと葉っぱを出したのです。
でも残念なことに、この実生は次の冬を迎えることは出来ません。
それは、この子が親木の下で実生したから。
親木はまだまだ元気でこれから葉っぱを沢山展開します。
今はまだ少し林床に陽が入りますが、もう数週間したら、親木の葉っぱに陽をさえぎられて、
この子達には日光は届きません。
昨年はギンナンの中の養分で生き延びましたが、それももう使い果たしてしまいました。
この子達は二年生になることはできないのです。
それはこの子達の運命。
でもいつの年にか、親木が倒れて光が入ります。
その年に当たった子供達は光を受けて二年生・三年生にと進むことが出来るのです。
その時のために、毎年毎年イチョウは無数のギンナンを撒いて子供を作っているんですね。

RIMG0927C.jpg

これは親木の新葉です。
こちらもかわいいですね。
もじゃもじゃしているのがイチョウの花のつぼみです。
これは雄花。
イチョウの雌雄異株なので、この樹は雄花しかつけません。

RIMG0937C.jpg

これはユリノキの新葉です。
ハンテンボクという和名があるように、葉っぱが半纏のかっこをしていますが、
この小さな葉っぱも同じ形をしています。
葉っぱは普通先端が尖っているのですが、このユリの樹の葉っぱは先端がへこんでいるのが特徴。

RIMG0876C.jpg

これはコナラの新葉です。
ウサギの耳のようでかわいらしいですね。
白い毛が沢山出ていて、触るとフワフワしています。

RIMG0941C.jpg

最後はアカメガシワの葉っぱです。
120度づつ葉の展開の角度を変えながら段々上に向かっています。
これによって全ての葉っぱが陽を受けることが出来るんですね。
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