尾瀬 その5 至仏山(2)
山の花から登りだして、至仏山頂を越え、小至仏も越えたあたりから道は下り始めます。

こちらはベニサラサドウダン(紅更紗灯台)。
ドウザンツツジの仲間です。
ドウダンツツジは紅葉が美しく、白い花を咲かせますが、こちらは紅色。
やはり秋の紅葉時期には葉っぱも紅色になり美しいです。

はい、これがオゼソウ(尾瀬草)です。
至仏山と谷川岳、そして北海道の天塩産地にのみ自生する貴重な植物です。
写真ではちょっとわかり難いですが、とっても小さな植物です。
全長5cmといったところでしょうか。
登り道ではポツンポツンと咲いていたのですが、ここにはたくさん群生していて、思わず声を上げてしまいました。

イワカガミ(岩鏡)です。
葉っぱに光沢があり、鏡のようだというのが名前の由来です。
こちらも小さな花をつけます。

左がシナノキンバイ(信濃金梅)、右がハンサンイチゲ(白山一華)です。
どちらもキンポウゲ科の仲間なので、葉弁に見えるのは実はガクです。
ハクサンイチゲは高山植物の代表選手。
イチゲというひとつの花を咲かせるように思いますが、こちらは見てのとおり複数の花を咲かせます。

こちらはミネウスユキソウ(峰薄雪草)。
こちらはキク科の植物。
この花弁に見えるのは葉っぱです。
下に行くにつれて、葉っぱに生えている白い毛が少なくなっているのがわかりますね。
花は真ん中の黄色い部分です。

僕はこのアカモノ(赤物)のかわいらしさが好きです。
赤い実がなるのでアカモノと名がついたとか。

ふもとの鳩町峠近くで、ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)がきれいに咲いてくれていました。
たくさんの昆虫が蜜に群がっていました。
ツボミの色がきれいですね。

こちらはベニサラサドウダン(紅更紗灯台)。
ドウザンツツジの仲間です。
ドウダンツツジは紅葉が美しく、白い花を咲かせますが、こちらは紅色。
やはり秋の紅葉時期には葉っぱも紅色になり美しいです。

はい、これがオゼソウ(尾瀬草)です。
至仏山と谷川岳、そして北海道の天塩産地にのみ自生する貴重な植物です。
写真ではちょっとわかり難いですが、とっても小さな植物です。
全長5cmといったところでしょうか。
登り道ではポツンポツンと咲いていたのですが、ここにはたくさん群生していて、思わず声を上げてしまいました。

イワカガミ(岩鏡)です。
葉っぱに光沢があり、鏡のようだというのが名前の由来です。
こちらも小さな花をつけます。

左がシナノキンバイ(信濃金梅)、右がハンサンイチゲ(白山一華)です。
どちらもキンポウゲ科の仲間なので、葉弁に見えるのは実はガクです。
ハクサンイチゲは高山植物の代表選手。
イチゲというひとつの花を咲かせるように思いますが、こちらは見てのとおり複数の花を咲かせます。

こちらはミネウスユキソウ(峰薄雪草)。
こちらはキク科の植物。
この花弁に見えるのは葉っぱです。
下に行くにつれて、葉っぱに生えている白い毛が少なくなっているのがわかりますね。
花は真ん中の黄色い部分です。

僕はこのアカモノ(赤物)のかわいらしさが好きです。
赤い実がなるのでアカモノと名がついたとか。

ふもとの鳩町峠近くで、ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)がきれいに咲いてくれていました。
たくさんの昆虫が蜜に群がっていました。
ツボミの色がきれいですね。
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