夏の日影沢の生き物たち
夏の日影沢で見つけた生き物たちをご紹介します

ここは水がとってもきれいな沢です。
水生生物もたくさんすんでいます。

これはミヤマカワトンボ。
川の上流に生息し、ヒラヒラと濃いオレンジ色の羽で飛んでくるトンボです。
お腹が金属のように光ってとてもきれい。

こちらはベニシジミ。
一生懸命ミゾソバの蜜を吸っていました。
かわいいですね~。

スミナガシです。
水の上に墨などの染料を流して、それを紙で掬い取って模様を作る事を墨流しというそうです。
このタテハチョウの仲間は、一見地味ですが、よく見ると微妙な濃淡がとっても美しいチョウです。
チョロチョロとせわしなげに飛び回りますが、いったん留まると結構のんびりと写真を写させてくれます。

最後はミヤマカラスアゲハのオスです。
カラスアゲハの仲間もたくさん飛んでいましたが、なかなかきれいに写させてくれません。
オスはよく道路などで水を飲んでいるのですが、羽を常にチラチラと動かしているので、なかなかよい写真が取れません。
そこに羽を広げたミヤマカラスアゲハを発見。
ご覧のとおり前翔はかなり痛んでおり、成虫になってからの苦しかった生活がしのばれます。
最後の力でよろよろと道を横切ってゆきました。
車に引かれたり、ランナーに踏まれたりしないように道端まで見守って、写真を撮らせてもらいました。
普通は後翔を鳥などにくわえられて千切れていることが多いのですが、このチョウの後翔はとってもきれいで、ミヤマカラスアゲハ独特の筋がよく見えます。
このチョウの子孫がまた日影沢を飛んでくれる事を祈っています。
チョウでは、今年はモンキアゲハがやたらたくさん見られます。
大きな黒いアゲハチョウですが、羽に白い紋がついているのですぐにわかります。
そのほかにはクロアゲハ、オナガアゲハ、カラスアゲハなどがアゲハチョウの仲間としてはよく見られます。

ここは水がとってもきれいな沢です。
水生生物もたくさんすんでいます。

これはミヤマカワトンボ。
川の上流に生息し、ヒラヒラと濃いオレンジ色の羽で飛んでくるトンボです。
お腹が金属のように光ってとてもきれい。

こちらはベニシジミ。
一生懸命ミゾソバの蜜を吸っていました。
かわいいですね~。

スミナガシです。
水の上に墨などの染料を流して、それを紙で掬い取って模様を作る事を墨流しというそうです。
このタテハチョウの仲間は、一見地味ですが、よく見ると微妙な濃淡がとっても美しいチョウです。
チョロチョロとせわしなげに飛び回りますが、いったん留まると結構のんびりと写真を写させてくれます。

最後はミヤマカラスアゲハのオスです。
カラスアゲハの仲間もたくさん飛んでいましたが、なかなかきれいに写させてくれません。
オスはよく道路などで水を飲んでいるのですが、羽を常にチラチラと動かしているので、なかなかよい写真が取れません。
そこに羽を広げたミヤマカラスアゲハを発見。
ご覧のとおり前翔はかなり痛んでおり、成虫になってからの苦しかった生活がしのばれます。
最後の力でよろよろと道を横切ってゆきました。
車に引かれたり、ランナーに踏まれたりしないように道端まで見守って、写真を撮らせてもらいました。
普通は後翔を鳥などにくわえられて千切れていることが多いのですが、このチョウの後翔はとってもきれいで、ミヤマカラスアゲハ独特の筋がよく見えます。
このチョウの子孫がまた日影沢を飛んでくれる事を祈っています。
チョウでは、今年はモンキアゲハがやたらたくさん見られます。
大きな黒いアゲハチョウですが、羽に白い紋がついているのですぐにわかります。
そのほかにはクロアゲハ、オナガアゲハ、カラスアゲハなどがアゲハチョウの仲間としてはよく見られます。
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