秋の木の実(その2)
秋の木の実(その2)です。

これはシロダモ。
葉っぱを良く見ると葉っぱの根元で分かれる三行脈という3っの葉脈が目立っています。
これはクスノキの仲間の特徴。
そして葉っぱをひっくり返すとロウ分で白くなっています。
そう「しろだもーん」のシロダモです。
ちょうどこの季節は真っ赤な実と黄色い花を同時に見ることができます。
実と花を同時につける植物はあまり多くありません。
花は送粉のために昆虫を呼び、実は種散布のために鳥を呼んでいます。
一緒にきたら虫はとりに食べられてしまうかもしれないので、恐ろしくて近寄ってくれないのではと思ってしまいますが、これだけ実がなっているということは、去年ちゃんと受粉したということですよね。
不思議な植物だと思います。

こちらはゴンズイ。
魚にも同名のものがあります。
色が黒くて、毒があり食べられず、釣っても捨てられてしまうそうです。
役に立たない魚。
その名をいただいたこちらの木も、やはり役に立たないということでつけられたようです。
この実は良く目立ちます。
クサギと同じ黒と赤の配色です。
鳥に強くアピールしています。

これはツルリンドウの実です。
高尾山でも見かけることが少なくなりました。
かわいらしい花を咲かせますが、実もかわいいですね。
口紅のような色です。

最後はミヤマシキミの実です。
シキミという、よく仏教で使われる木がありますが、その葉っぱに良く似ているところから付いたといわれます。
もうひとつ似ているのが、有毒植物であること。
でも実は朱色でとってもきれいです。
魅力的な色ですよね。
誘惑されてしまいそう...

これはシロダモ。
葉っぱを良く見ると葉っぱの根元で分かれる三行脈という3っの葉脈が目立っています。
これはクスノキの仲間の特徴。
そして葉っぱをひっくり返すとロウ分で白くなっています。
そう「しろだもーん」のシロダモです。
ちょうどこの季節は真っ赤な実と黄色い花を同時に見ることができます。
実と花を同時につける植物はあまり多くありません。
花は送粉のために昆虫を呼び、実は種散布のために鳥を呼んでいます。
一緒にきたら虫はとりに食べられてしまうかもしれないので、恐ろしくて近寄ってくれないのではと思ってしまいますが、これだけ実がなっているということは、去年ちゃんと受粉したということですよね。
不思議な植物だと思います。

こちらはゴンズイ。
魚にも同名のものがあります。
色が黒くて、毒があり食べられず、釣っても捨てられてしまうそうです。
役に立たない魚。
その名をいただいたこちらの木も、やはり役に立たないということでつけられたようです。
この実は良く目立ちます。
クサギと同じ黒と赤の配色です。
鳥に強くアピールしています。

これはツルリンドウの実です。
高尾山でも見かけることが少なくなりました。
かわいらしい花を咲かせますが、実もかわいいですね。
口紅のような色です。

最後はミヤマシキミの実です。
シキミという、よく仏教で使われる木がありますが、その葉っぱに良く似ているところから付いたといわれます。
もうひとつ似ているのが、有毒植物であること。
でも実は朱色でとってもきれいです。
魅力的な色ですよね。
誘惑されてしまいそう...
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