里山
来週実施する東京の里山歩きの下見に行ってきました。
最近仕事が忙しく、しばらくブログの更新ができていませんでしたが、その間にもブログをご覧いただいた方に感謝します。

小野路の里山の写真です。
他聞にもれずここでも放棄された林が多くありますが、このあたりはきれいに整備されていて、
とってもきれいなクヌギの林が広がっています。
先週の月曜日に降った雪はここではまだ結構残っており、足元はぐしゃぐしゃです。
でも歩いていてとても気持ちのよい森です。

ここら辺りはかつて里山として活用されていた場所です。
その証拠がこんな樹に残されています。
石油が燃料の中心になる前までは、薪や炭が燃料となっていましたが、それらは里山から調達されていました。
根元から何本にも伸びている樹形は、人の手によって切られ、そこから萌芽が出て大きくなるという事を繰り返してきた証拠です。

田んぼには氷が張っていました。
寒いんですが、なんだかほっとするような景色です。
谷戸は尾根に挟まれた狭い沢ですから、冬の低い太陽は数時間しか陽を恵んではくれません。
凍った氷は解けないままです。
その低い陽を受けて輝いている田んぼはとても美しかったです。

谷戸から車道に入ったことろで、面白いものを発見。
テイカカズラの実なのですが、道路の脇に沿ってずーっと並んでいました。
車道が舗装されて乾いているのに対して、わき道が残雪やシモバシラで湿っているので、
道に落ちた実が風に流されて脇の道に一直線に並んだものと思われます。

これが実を送り出したさやです。
こちらも冬の陽を浴びて輝いていました。
最近仕事が忙しく、しばらくブログの更新ができていませんでしたが、その間にもブログをご覧いただいた方に感謝します。

小野路の里山の写真です。
他聞にもれずここでも放棄された林が多くありますが、このあたりはきれいに整備されていて、
とってもきれいなクヌギの林が広がっています。
先週の月曜日に降った雪はここではまだ結構残っており、足元はぐしゃぐしゃです。
でも歩いていてとても気持ちのよい森です。

ここら辺りはかつて里山として活用されていた場所です。
その証拠がこんな樹に残されています。
石油が燃料の中心になる前までは、薪や炭が燃料となっていましたが、それらは里山から調達されていました。
根元から何本にも伸びている樹形は、人の手によって切られ、そこから萌芽が出て大きくなるという事を繰り返してきた証拠です。

田んぼには氷が張っていました。
寒いんですが、なんだかほっとするような景色です。
谷戸は尾根に挟まれた狭い沢ですから、冬の低い太陽は数時間しか陽を恵んではくれません。
凍った氷は解けないままです。
その低い陽を受けて輝いている田んぼはとても美しかったです。

谷戸から車道に入ったことろで、面白いものを発見。
テイカカズラの実なのですが、道路の脇に沿ってずーっと並んでいました。
車道が舗装されて乾いているのに対して、わき道が残雪やシモバシラで湿っているので、
道に落ちた実が風に流されて脇の道に一直線に並んだものと思われます。

これが実を送り出したさやです。
こちらも冬の陽を浴びて輝いていました。
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